最初に断っておきますが、オカルト系ではありません。
僕は引き寄せの法則については1:9で半信半疑で前者の1は自分が間違っていた場合にかけています。
根拠として持ち出される量子力学については不勉強なので否定する権利は僕にはありません。
0を証明するって難しいらしいから。
総理大臣になりたい、芸能人の〇〇と結婚したい。といった具体的すぎる願望は引き寄せの法則で叶わないとされています。
量子力学の世界の抽象的具体的の線引きがどこにあるのかはよくわかりません。
僕の思う引き寄せの法則
高望みな大学を受験しようとしている高校生の少年が、ベッドに横たわってゲームをしていても妄想を使えばその大学に入れる…わけないですよね。
入れる人も少数はいるんでしょうけども。
引き寄せの法則について調べてみると、どこのサイトも共通して主張していることは『行動』です。
これを引き寄せの法則と呼んでいいのかはわかりませんが、僕の思う引き寄せの法則の本質を図に表してみました。

未来の自分を想像して、どのような道を歩けばそうなれるのか?を常に自分に問いかけながら模索して進むことです。
だから失敗も繰り返す覚悟が必要。
これでいいのか?本当に進むべき道はあっているのか?毎日少しずつ軌道修正をしながら進んでいくことです。
勉強に10段階の効率があったとして、普段は5しか発揮できない高校2年生の少年がいたとしましょう
効率5のままでは一年で入ることは難しいとします。
将来の大学に入れた自分は効率5のまま勉強をしていたのか?それとも8にあげる裏技を見つけたのか?
次の日は起床時刻を一時間早めてみたけど、夕方には眠くなって集中力が切れてしまった。
じゃあ次の日は昼寝を導入してみた、明後日は眠気対策と気分転換に美味しいコーヒーを用意してみる
と道筋を変更して最短経路を探っていく必要があるのです。
朝ご飯を食べる、食べない、のレベルで小さな選択肢は日常に転がっていて、それこそ引きこもりにとっては10年ぶりの外出が人生を変えるかもしれません。
風吹けば桶屋が儲かる的な?パラレルワールドが存在するとしたら、選択肢は世界の分岐点にあたります。
毎日同じように過ごしていると、自分はどれだけ狭い世界で生きているのかと少し窮屈な気持ちになりますね
小さな選択肢を選ぶ=引き寄せる
ダイエットをしようとしている人がいるとします。
痩せている自分のイメージを鮮明に想像することによって目標の体重を引き寄せるとしましょう。
「痩せている自分(’A)になる(前提で)今日の自分(A)はどんな行動を取るか?」というようなイメージに持っていくことが小さな選択肢を選ぶ上で正解の確率を高めるマインドだと思うのです。
これを朝昼晩の食事と間食以外のときも常に心がけることにより、摂取カロリーの加減以外にもダイエットの手段をアレコレ試し続けられます。