人生ではじめてアルバイトをしたのは高校一年生の頃。
結論から言うと一ヶ月でバックれて、それから何度もバイトを転々としてきた。
向き不向きはあるし、友達にも数ヶ月で辞める人は多くて長く続けなければならない。という決めつけには縛られなかったが、やっぱり自分は働くことに向いてないんだろうなと改めて気づかされる機会は多かった。
大学数年間も同じ調子だったので、バイト経験なら誰にも負けない自信がある。
「働きたくないわけじゃないんだけど、ヒトと働きたくない」
汗水垂らしてお金を貰うことにはなんら嫌悪感はない。
”職場”に行くこと、上司の指示に従って同じようなコトを繰り返してやることに強くストレスを感じる。
イレギュラーな対応を求められた時が一番楽チンだった。緊急事態に迫ってくる課題を一つ一つ自分なりに解決すれば褒められる。一つの仕事を繰り返すよりは楽しい。
今日は市役所に行って、明日は愛車のユーザー車検、明後日は飲み会に備えて東京に服を買いに行く。
みたいな不規則な予定は刺激的で楽しいと思ってる。そして出掛け先で誰かと話すのは大好きだ。
人が嫌いなのか?
前の見出しの「働きたくないわけじゃないんだけど、ヒトと働きたくない」という部分だけをみると
すごく内向的で孤独を愛する者のような印象だけど、そうじゃない。
見ず知らずの人と喫煙所で話したり、趣味の場で新しい人とつながるのは楽しいし、年上にはかなり甘える方。友達を積極的に遊びに誘うこともある。
バイトをやっていると、こうした方が効率がいいんじゃないかというやり方を発見することがある。
そういう時に「プライベートなら何も言わないけど、君ってみんなと違うことしかやらないよね」と言葉を変えて何度も言われた。
中学の部活動をやめたときも「みんなやってるのになんでお前だけ辞めるんだ」と言われた。
部活を辞めても友達は前と変わらず仲良くしてくれたから教師や顧問の言葉がますます信用できなくなったのを覚えている。
マイペースにやりたい、組織で働きたくない、もう少し細かく言えば「規則の中で働きたくない」が正しい。
自由な場でみんなでワイワイやれるなら、それより楽しいことはない。
一人の時間も好きだけど、飲み会や同窓会は二次会に行って終電まで残るタイプだ。
自分はどうやって食っていくか
留年した挙句、就活すらしていない大学生の妄言だけど、根本からサラリーマンには向いていないんだと思う。変わり者を気取ってると思われても別に構わない。
プログラミングも勉強していて、ローカル環境でWebサービスを一つ作ってみてソコに勉強がてら機能を追加したりして遊んでいる段階、ブログの収益も全然食っていくには足らない。
一生フリーターをやるのか、どこかで転機がやってくるのかは分からないが、ストレスの原因を追求して一つ一つ解決していけば今よりいい環境になることは間違いないので自分なりに考えながら模索していくっていう方針でやっていこうと思う。
起業なんてカッコイイ響きではないが、シコシコと小金を稼いでみて
米を買ってベランダでナスとトマトと…葉物を何か育ててでも食べていける環境さえできれば、また新しい目標ができていくのかな。っていう甘い見通し。
まぁ日本にいれば餓死することはないだろうし大丈夫でしょ。
っと、チラシの裏に書くような日記でした!!!!!!!
ではまた。