大学のオンライン授業を受けてみて思ったこと。

はい、どーもあまざけです♪

僕の大学もようやくオンライン授業が始まったので感想をタラタラと書いていこうと思います。

一言でいえば『楽』です。一時間半の通学時間をかける必要もなく、机に向かってパソコンで動画を見ていればいいだけなのでタバコを吸いながらでもパンツ一丁でも誰にも怒られません。

毎回自室だとなんとなく退屈なのでベランダや庭に出るようにしています。映像だけなら風呂でも見られますしね。

オンライン授業のめんどくさいところ

僕の大学ではWebexやZoomを使った遠隔講義、動画配信型、オンデマンド型(資料と課題の配布)があります。

リアルタイムの配信だとビデオ会議ツールを使うことが多いので、しっかりカメラとマイクをミュートにしないと家族との会話やマヌケな面をクラスメートに晒すことになるので注意したい。公開時間の制限が狭い講義はアラームがないとうっかり期限を過ぎてしまうことも多いです。

自己管理能力が求められる

最初の週ということもあり何度か授業をすっぽかしてしまいました笑

大学用のメアドに資料とWebex、Zoomの招待コードは送られてくるのですが、ついチェックを怠ってしまって期限過ぎてから「しまった!」と気付くのです。今までは講義室に行けばだいたいの情報を手に入れられましたが、自分から情報を取りに行く姿勢と自己管理能力がかなり大事になってきます。

時間割の作り方も一週間のカレンダーを作るだけでは不十分。出される課題に加えて提出期限、講義方式なども書き込んで、完了のチェックも書き込める形式にするなど工夫を加える必要がありそうです。

課題を保存するフォルダもしっかり作って管理していく必要がありますね。(ダウンロード先のフォルダに全部ぶち込んでる人)

先生も学生も機械に不慣れな人が一定数いるおかげで融通を利かせてくれることもあるので、多少の確認不足は許されることもありそう

教室で授業を受ける煩わしさがない

一時期、学校に行けなくなったことがあります。というのも教室で授業を受けるってすごく窮屈じゃないですか?

一時間半もイスに座って前の板書に集中するなんて僕には地獄です。

まず、後ろの席に人が座ってる時点で落ち着かないし、途中でコンビニや喫煙所にいけるように常に一番後ろの席を確保するようにしていました。

後ろの席に座れないだけで集中力ガタ落ちです。

ただ一度だけ友人と一番前の席で受けたことがあって、その時は授業がすごく耳に入りやすかったのを覚えてます。僕にとってはすごく居心地が悪かったんですけどね。これが自宅で手軽に受けることができる点ではすごくいいと思いました。

今後のオンライン活用

教育機関の社会にどう役立つか?みたいな議論は置いといて、もっとオンライン活用に力を入れた方が学校も生徒も楽になると思うんですよね。

講義室の後ろに余ったレジュメが大量に放置されているのを見ると「PDFでいいじゃないか」と思いますし、少なくとも課題を配信形式にすることでペーパーレス化に一役買っています。

それから、オンラインになってから課題が少し難しくなりました。選択肢や単語の回答だったものが4、500文字の字数制限つきのレポートに変わりました。

どうしても解答方式が単純だとカンニングが容易になってしまいますからね。

レポートならカンニングするとしても、似たような文章を避けるために要点だけ共有して自分の言葉で書き直せば理解したことになります。

今後はIT活用により知識量よりも目の付け所や個人の意見が重視されるようになっていくので良い機会だと思いました。まる。

あま酒
はじめまして、あま酒です! 大学在学中に日本史、世界史や文化に目覚め、寺社や城郭巡りもしています。並行して先祖調べもやってます。 当ブログは日本史をサブテーマとした雑記ブログです