虫の湧かない土、セラミスでバジル栽培はできる??

毎年恒例のバジル栽培を今年はセラミスで挑戦してみました!

パスタのお供に緑を添えるとオシャレにキマって風味も変わるのでバジルがあるととても便利ですよね!

種子の発芽までと生育は分けておこないます。

発芽まで

バジルの発芽に必要なものは水と発芽用土。しっかり根っこを張れる土壌を用意してください。芽が出てきたら太陽の光がとても大事になるので室内の場合はすぐに窓際に移動させてあげましょう

光が少なくても育つことは育つんですが、徒長といって葉っぱが出ないまま茎だけがドンドン伸びていく状態になると非常に不恰好な状態になってしまいます。茎も細いままなので倒れやすくなったりするのであまりよくない状態。

バジルとセラミスの相性は??

室内栽培だと部屋にコバエが出現して大変ですよね。様々な対策方法がありますが、今回の対策がこのセラミスという栽培用土。多孔質の粘土から作られている無機質栽培用土になります。

ちなみに僕はカインズホームさんで買いました。 値段は忘れましたスミマセンm(_ _)m

1000円もあればお釣りがくると思います。

 

普通のハーブ用土は赤玉土、腐葉土、たい肥、ピートモス…etcで構成されています。有機質土である腐葉土、たい肥がコバエの原因になっていることが多いので、これらを使わなければ99%は防げます。

結論

結論としてはバジルとセラミスの相性はあまりよくありません

まず、セラミスは発芽用土してはそもそも向いていません。一つ一つの粒が大きいとしっかりと根を張るのが難しいからです。

こちらは培養土の上からセラミスをかぶせています。コバエは土の表面にタマゴを植え付けるので、上を覆っておけば理論上は鉢で増えることはありません。

どうしても室内で育てたい場合は?

一度外で大きくしてから切り分けて水耕栽培にするか、水耕で根っこを育ててセラミスに移し替えるのがベストでしょう。

右の方がオシャレですが、左のように水だけ使って根っこを張らせる方が効率的です。

こちらは室内発芽、屋外で育てた場合のバジルちゃんです

育つの早いし葉っぱも大きいし将来が楽しみ!

 

あま酒
はじめまして、あま酒です! 大学在学中に日本史、世界史や文化に目覚め、寺社や城郭巡りもしています。並行して先祖調べもやってます。 当ブログは日本史をサブテーマとした雑記ブログです