【サビキ釣り】細かいことを気にするようにしたらボウズ脱却できた話

海釣り
この記事は約3分で読めます。

こんにちは、ヨヘです!

私はまだ釣りを始めて1年ほどで、釣り歴10年超の友達との釣行が多いのですが、やはり歴の違いが釣果にハッキリと現れてきています。はじめての釣りでは休む暇もないくらい小アジが釣れました。しかし、その時の友達は倍以上の数を釣っています。サビキ釣りは魚の群れに遭遇するかどうかの運ゲー要素も強そうですが、最近になって私もそれなりに数を釣れるようになったので、やはり道具選びや考え方も重要そうなので簡単にまとめてみることにします。

今回の記事でのターゲットは主にアジ、サバ、イワシです。

ロッドの長さ

陸っぱり(港や堤防)の場合は足元から数メートルでも深さが変わることがあります。それから海底の障害物も岩石、海藻などが足元付近に多い場合は遠くに落とすことで根掛かりを減らし、距離の分だけ魚の警戒心も和らげることができるのです。

しかし、長ければ長いほどよいというわけでもありません。5.3mのロッドを使って、全部の針にイワシが食いついてきたことを想像してみると、針から一匹一匹外すのはとても不便そうです。長いとその分だけ取り回しが面倒になるので、せっかく群れがきていても針から外している間に逃してしまうこともあるそうです。実際は群れの移動速度がそこまで速いとは思えませんが・・・。

今持っているロッドの最長が5.3mですが、慣れてきても群れがきている時のサビキに限れば「もう少し短い方が良かったかも」と感じることもあります。

釣りたい魚の口の大きさと針の太さ

針の大きさをまったく気にしていなかった頃は、一晩中釣りをしていて、朝マズメにやっと一匹、二匹と外道を釣り、ほぼボウズで帰ったことがあります。

コマセを撒くと表層にベイトが集まるのですが、そこに仕掛けを垂らしても全然釣れないのです。

そこで仕掛け巻きにラベルを貼るようにして針の号数の管理を行い、状況や季節に合わせて仕掛けを変えてみると釣れ出したのです。夏は小さめの針を使って数を釣る、冬は大きめの針を使って型の良い魚を釣る。といった感じでしょうか。釣れない場合は針を一回り小さいものにしてみると釣れ出したりします。

周りの様子を見る

あまりキョロキョロと不躾に人を見るのもよくないですが、周りの様子は確認した方が良さそうです。隣の人の様子くらいは嫌でも視界の隅に飛び込んできますし、夜釣りだとスズをつけている人も多いので音で釣れているかどうかわかりますよね。

もうひとつはトリックサビキを使っている人の多さで活性を確かめる方法もあります。

トリックサビキは擬似餌の部分に直接アミエビをつけることで、魚が少なかったり、食い渋っている場合に掛かる確率が上がります。トリックを使って釣れているなら自分もトリックを使ってみる。周りがトリックを使わずに釣れていないなら自分だけトリックを出すことで、食いが良くなるかもしれない。というように状況判断の要素となりそうです。

トリックサビキのスピード餌つけ器↑

ちなみに前回の釣行では餌を持たずに擬似餌のみで行いましたが、見事にアジが4匹釣れました。

追記:潮はあまり重要ではない・・・?

私の少ない経験からいうと潮汐と釣果の関係はハッキリとわかりません。体感的には大潮よりも中潮の方が釣れるような気がするので、大潮なら良い!と言えるわけではなさそうです。今まで一番釣果のよかった日の潮汐をみてみると、長潮でした。さらに暴風雨で海も荒れていたのでコンディションが良いとは言えなさそうです。

タイトルとURLをコピーしました