【Haplo3.0】遺伝子検査をしてみた!数万年前のルーツが判明?!

南アフリカ出身のヨヘです!

私たちは縄文人?弥生人?それとも古墳人?数万年前のご先祖が気になったことはありませんか?

たまに話題になりますよね。考えてみたことはあっても、耳垢の乾燥や容姿が濃いか薄いかでなんとなく判断している。正直なところ遺伝子検査をしなければ分かりようがないことなので気になったこともないのが本当のところだと思います。

そこで今回試したのがジェネシスヘルスケア社の『Haplo3.0』

祖先の遺伝子を辿ることをメインに遺伝的な健康の傾向についても知ることのできる検査ツールです。

なんとネアンデルタール人の遺伝子をどれくらい受け継いでいるかの診断もできるとか。

検査キット開封!

さっそくキットを開けて採取・返送していきたいと思います。

遺伝子検査というとめんどくさい作業のイメージがありますが、付属の試験管に唾液を一定量垂らすだけです。痛くも痒くもないですね。

採取の一時間前は飲食や喫煙を控えるように記載があります。キットを再度届けてもらい、返送することになった、、、なんていうお話も聞くのでしっかり守りましょう。

採取から検査までの時間を極力減らすためその日のうちに返送しましょう。

結果がくるまでにやるべきこと

  1. Genelife会員に登録
  2. 同梱の検査ID・検査パスワードを入力
  3. ライフスタイルアンケートに回答(任意)

まずはコチラからGeneLifeの会員に登録して、Haplo3.0に同梱の検査ID・検査パスワードを入力します。

これで検査キットとユーザーアカウントを結びつけているので、間違っていると結果がみられなくなってしまいます。

ライフスタイルアンケートに回答したら、あとは結果を待つのみです。

 

検査試料の受領を確認するメールは郵便局で預けた日から一週間後に到着しました。

結果発表ーーー!

会社に検査キットが届いてから約三週間かかりました。

なんとか今年中に結果を知ることができました。

驚きの結果は、、、!?

え…!?

驚きのタイ人 2%

ご先祖にタイ人がいたという話は聞いたことがありません。

2%も入っているということは単純計算で5世代前か6世代前くらいに混血したことになりますが、実際は太古の昔にそちらの方が渡来して近い遺伝子を持った先祖が複数名いたと考える方が自然ですね。

民族移動の経路、ハプログループとは?

人間の遺伝子は常に傷つき、変化していきます。

アフリカで誕生し全世界に人間が広がる過程でも遺伝子は変化し、その変化のタイミングごとに共通祖先を持つグループに分けてハプログループと呼びます。Y染色体は父系で男子にのみ、ミトコンドリアDNAは母系で両性ともに継承されています。

つまりY染色体の経路を辿ることで男系(父系)のご先祖がアフリカで誕生後、どのような経路を辿って日本にたどり着いたか。ミトコンドリアDNAを知ることで女系(母系)のご先祖のルートを探ることができるのです。

 

今回はY染色体を例に説明していきます。

日本で頻繁に見られるY染色体ハプログループはODCNの4種類だと言われています。

世界地図にそれぞれの集団の分布図で色分けしてみると、色々なものが見えてきそうですね。

Y染色体ハプログループD系統の分布図 Wikipediaより引用 引用元

Dグループは中国南部、チベット付近と日本列島に濃く、濃い顔族の共通祖先であったことが推測できます。

Nグループは北に行けば行くほど濃く、北・東ヨーロッパまで広がっているので遊牧民などの共通祖先を持っている可能性があるといえます。

外見とハプログループはあんまり関係がない

D系統だから縄文人に違いない!O系統だから弥生人に違いない!というのは早計です。

フィンランドの例をみてみましょう。

私たちのイメージ通りフィンランドの方はヨーロッパ人です。

しかし、実際の調査によるとフィンランド人の約6割はハプログループNに属すると言われています。

ハプログループNといえば日本をはじめ中国、モンゴル、ロシア、、、とアジアから北・東ヨーロッパに広がる集団でアジア人の特徴を持つ遺伝子を保有しているのです。

しかしフィンランドの方が形質的にアジア人かと言われるとそうとは限りません。

あくまでお父さんのお父さんのお父さんの、、、と遡っていった結果、数千年前の祖父がアジア人で、ずっとヨーロッパ人と子どもを残し続ければ、Y遺伝子はアジア人でも形質はヨーロッパ人となりえる人が一定数みられる。というお話です。

感想

自分の遠い過去のご先祖について知ることができました。

まず感じたことは、我々のご先祖がアフリカでホモサピエンスとして誕生してから、現在の地で現在に至るまで、どれだけ長い距離をかけてどれだけ長い年月をかけて歩んできたかと思うと頭がクラクラしてきました。

私が知っている限りでご先祖は少なくとも江戸初期には日本にいたはずなのにタイ人が2%という結果。

現在のタイの地にあったシャム王国(国名変更前)にかつて日本人町がありました。

江戸時代には浪人をはじめとして多くの人間の行き来があったはずです。

もしかしたら旅先で素敵な出会いがあったのかもしれないと思うとロマンチックですね!

Haplo3.0はルーツを辿ることに特化したツールです。Haplo2.0などのツールを追加で購入することで残された結果をすぐに閲覧することができるので、財布のヒモが緩んでいるうちにぜひ購入をオススメします!